絶対に読むべき名作漫画!「この世界の片隅に」

「この世界の片隅に」めちゃめちゃ最近よく聞きますよね。

現在 (2018/8)TBSの日曜劇場で「この世界の片隅に」が放送されていたり、一昨年公開された「この世界の片隅に」の延長版の映画の公開が予定されたりしています!

もともと原作は「この世界の片隅に」という上中下の3巻からなる漫画です。

僕は自分が名作だな、後世に残したいなと思う漫画は絶対に購入するようにしているんですが、この漫画も勿論購入しました。

 

 

https://kaeru-uta.com/2018/08/26/%e6%bc%ab%e7%94%bb%e3%81%af%e8%b2%b7%e3%81%88%ef%bc%81%e5%83%95%e3%81%8c%e6%bc%ab%e7%94%bb%e3%82%92%e8%b2%b7%e3%81%86%e7%90%86%e7%94%b1%e3%80%82/

漫画「この世界の片隅に」

この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)は、こうの史代による漫画作品である。『漫画アクション』(双葉社)にて 2009年まで連載された。単行本は、同社より2008年から2009年に上・中・下巻の形式と、2011年に前編・後編の形式で発売された。2011年8月に日本テレビ系でテレビドラマ化された。2016年11月には、片渕須直監督による同名の劇場アニメーション映画が全国公開された。2018年にTBS系の「日曜劇場」枠にてテレビドラマ化されている。(引用:Wikipedia)

 

こうの史代の出世作となった『夕凪の街 桜の国』(2004年)に続いて「戦争と広島」をテーマに描いた作品である

ただし『夕凪の街 桜の国』と異なり、主要な舞台は広島市ではなく近隣の軍港・呉に設定されている)。本来原爆を語るような立場ではないにもかかわらず『夕凪の街 桜の国』により「原爆作家」と見られることに抵抗を感じた作者は、「原爆以外の死、戦争全体にもう1回向き合わなければバランスが取れない」との思いにより、次作として激しい空襲を受けた広島県の軍都・呉を舞台に戦争の全体像を描いた本作に着手する。

2006年初めから翌2007年初めにかけて発表した戦前期(1930年代)の広島を描いた3編の読み切り短編作品『冬の記憶』『大潮の頃』『波のうさぎ』

(いずれも主人公・浦野すずの幼少時がテーマとなっている)

に続いて、『漫画アクション』誌上に本作の連載が開始されることになり、2008年1月にはコミックス単行本(上巻)が刊行された。

こうのにとっては通算7本目の単行本化作品となる。単行本の累計発行部数は130万部を突破した。

本作品のストーリー本編は1943年(昭和18年)12月、すずが周作と出会い翌年2月に2人が祝言を挙げるところから始まるが、コミックス化に際して上記の3編も本編のプロローグ部分として上巻に同時収録された(目次の配列はストーリー上の時系列に沿っている)。初出掲載時とコミックスでは、各回ごとに(「18年12月」というように)昭和元号により舞台となる時期(年・月)を示すサブタイトルが付されている(ただしプロローグの3編については初出時に時期設定が明示されていなかったため、コミックス収録時に新たに付された)。また、初出掲載時は「昭和」と「平成」の元号を介して年月が一致するように連載されていた(例:作中が昭和20年3月の場合、平成20年3月発行の誌上に掲載)

(引用:Wikipedia)

「この世界の片隅に」は戦争漫画なのですが、戦争のことについて細かい知識、軍艦や戦闘機について事細かに描かれている訳ではありません。

「この世界の片隅に」の中では、戦争時代に生きた人達について書かれています。

戦争の最中でも、人々は笑ったり泣いたり嫉妬したり、別に常に戦争に怯えていた訳ではありません。そんな、「日常生活」を営んでいた人達の様子が描かれています!

なぜ「この世界の片隅に」が良いのか

戦争漫画なのに絵が柔らかくてほのぼのする

戦争漫画といえば、銃弾が飛び散り、なかなかグロテスクな絵が並べられている。そんなイメージがありますよね。

僕なんか「はだしのゲン」を小学生の時に読んで気分が悪くなっていました。

ちなみに「この世界の片隅に」はこんな感じの絵です。

ものすごく柔らかいタッチで描かれていますよね。ほのぼのしちゃうんですよね。

かといって恐怖を感じるような場面では絵もしっかりと怖い感じになっています。沢山の敵軍機が空一面を覆っているこのシーン。めちゃめちゃ怖いです!

こんな感じでストーリーだけでなく絵も魅力だと思います。

圧倒的リアル感

僕は今20台前半なのですが、戦争のこととなると何か違う世界のお話のような気がしてしますんです。

実際自分のひいお婆ちゃんの話を良いたりしてリアルさというのはある程度感じていましたが、そういう人から聞くことに関してはリアルさを感じる事はできても、漫画とかで一つの作品にされたものを読むとあんまりリアルじゃない。恐怖は感じるんだけどそれはなんか別の世界線でおきた出来事のように思うんです。

それに対して「この世界の片隅に」は第二次世界大戦の中を生き抜いた人達の生活を描いています。

しかもその生活自体から「戦争中だ!」というような緊張感は感じさせないんです。

勿論食べ物やその他のものが配給制だったりとかそういった戦争時特有の事はしっかりと描かれているのですが、登場人物たちの日常会話のほとんどは今の僕たちがしているような会話です。

そういった徹底的に戦争中の人々の「日常性」を描き切ることによって逆に戦争というものの悲惨さだったりとか、恐怖感がリアルな温度で伝わるんですよね。

「目の前の人が鉄砲で撃たれて死ぬ」という描写よりも、「戦地に行った人の遺骨が送られてきた」という描写の方がなんだかリアルに感じませんか?

ドラマチックな表現はないんですが、それでいてしっかりと平和に悲惨さを感じることができるんです。しっかり戦争漫画なんです!

 

今放送されているTBSのドラマについてもまた感想を書こうと思います!

是非みなさんもお時間ある時に読んでみてください!

ちらっとドラマをみてみるとかなり良い完成度だと思いますので、ドラマの方をみても良いかと思います!「

すずさん」がめちゃめちゃ可愛いので笑