【書評】東大読書 (西岡 壱誠) 内容濃ゆすぎるベストセラー本。

 

自己啓発本なら10分で読むことができるはらくん(@harakunishere)です!

 

今回は、Amazonで2018/9の時点でベストセラー1位になっている

「読む力」と「地頭力」が一気に身につく 東大読書

を読んだので書評を書いていきます!

 

 

正直いって僕はこういう本あんまり好きじゃないです。はい。

東大ブランドをフル活用した頭の悪いタイトルを見ると体調が悪くなってしまいます。

まあマーケティングなので仕方ないですが。

 

東大が嫌いとか学歴コンプという訳ではなくて

実際に東大目指してた(親友の何人かは東大に進学した)ので東大生の凄さは分かっているつもりです。

 

なので商業的に打ち出されている「ちょっとズレた東大生像」っていうのがすごく嫌い笑

 

この記事の最後の方で少しこのことについても語ってみようと思います!

 

では書評いきましょうか!

 

東大読書とは?

著者は偏差値35から東大進学?!

著者の西岡壱誠さんは歴代に東大進学者を輩出したことのない無名の高校で底辺をさまよっていたようです。

その時の偏差値はなんと35!!

しかし一念奮起した西岡さんは勉強をはじめました。

 

ただ現役では不合格。1浪目もしっかり勉強したはずなのに不合格となってしまいました。

東大に向けて2浪することになった西岡さんは、東大の過去問を研究したそうです。

 

その時、東大はいくら暗記しても合格できない!

ちゃんと知識を運用できなければいけない!

 

と気づき、考える力が大事だと感じたそうです。

 

そこでこの本に書かれている読書術を編み出して、読書によって考える力をつけようとされました。

 

そんな西村さんの読書術が書かれています!

 

東大読書の方法は?

 

東大読書を実践するとできるようになるのは

 

  • 速く読める
  • 内容を忘れない
  • 応用できる

 

ことです。

 

この目標に向かって東大読書では5つのステップを提示しています。

  1. 読解力
  2. 論理的思考力
  3. 要約力
  4. 客観的思考力
  5. 応用力

 

 

簡単にまとめると

読む前に著者のプロフィールや目次などの確認。主張を把握して議論するつもりで読み進める。最終的に自分でアウトプットする。

という手法で上記の5項目を達成しよう。というものです。

 

 

とにかく一冊の本に対するアプローチがものすごいです。

確かにこの本に書かれている手法で読書をすれば読んだ一冊についてとても深く知る事ができると思います!

 

ただ問題点として、時間がかかると思いました。

何かを学ぶために本は読むのだと思うので、しっかり腑に落ちるまでにはどうしても時間はかかってしまうのでしょうね。

 

VS東大読書!はらくんの読書方法とは

 

書評だけ読みたい方はここの部分は飛ばして読んでください!

せっかくのなのではらくんの読書方法を紹介します。

今から紹介するのは自己啓発本などマインドを学んだり、あまり細かい事は書かれていない本に対して行うアプローチです!

東大読書は

  1. 読解力
  2. 論理的思考力
  3. 要約力
  4. 客観的思考力
  5. 応用力

 

の5項目を提示していますが

カエルは

  • 論理的思考力は読書以外で育てることができる
  • 客観的思考力は実践していない段階では無意味。or 特定の分野の本を一冊読んだ程度では有意義な客観的な思考を持つ事は難しい。

という二点から

2番と4番の項目は外しています。

 

なので

  1. 読解力
  2. 要約力
  3. 応用力

 

という3点だけを意識してやっていきます!

 

先ずは著者のプロフィールと目次を読みましょう

著者のプロフィール:大体、本の内容に信ぴょう性を持たせるような情報が乗っている。→本の内容がどういう方向性の話題なのか分かる。

目次:すでに知っている内容かそうでないかの仕分け。

編集がうまくされているほど、目次や本の最後のまとめを読めば大体の内容が分かるようになっている。

そこですでに知っている内容だなぁ〜と思ったものは読まない。

全く知らない内容や自分の既存の考え方に合わないものがあったらその項目だけを読む。

 

次に選択した項目のページを読んでいきますが、各段落の最後の方だけをパラパラページをめくりながら読んでいきましょう。

 

段落の最後にはその段落のまとめがきているはずですからそこを読めば結論がわかります。

 

結論がわかった状態でさらにページをまたパラパラめくります!

この時に先ほど把握した結論の理由を探しながら読んでください。

 

この二つの作業によって読解力と要約力の二つの力をつけることができます。

 

まず読解力に関してですが、

 

文章というのは著者の方が「ある伝えたい事」を持って「それを裏ずける結論」を並べて読者を納得させるための道具です。

 

したがって結論と理由が本質的な書籍の構成内容ですよね。

 

なので結論とその理由を抑えるというのは読解力の根幹だと思います。

 

そして僕のやり方では

結論とその理由という非常に本質的な部分だけを抜き出して読み込むことになります。

 

したがって頭の中に残る文章というのはそのまま要約された形です。

 

すなわち、この作業というのは文章を読解して要約した形に直すことを自然とやっているわけですね。

 

最後に応用力ということですが、

 

これはめんどくさいですよね。

 

自分のいいなぁ〜と思ったことを実践するのは楽しいかも知れませんが、一冊一冊読んだ本の内容を実践するのはとてもめんどくさい。

 

よって思考実験だけしてみましょう。

 

皆さん妄想好きですよね?

 

そうそう、妄想をすれば良いです!

 

例えば自己啓発本であれば

 

この考えで生きたらどうなるんだろ〜ってひたすら妄想してください。

 

現実的に。。。

 

である程度妄想に飽きたらやめてください。

 

この作業は脳内趣味レーションです。

 

脳内趣味レーションをするにはその実践内容。周りの環境の把握などを同時に行わなければならないのでとても深く理解することができます。

 

これをやっておくと、ふとしたタイミングで思い出して、実践できたりするんですよ!

 

以上がはらくんの自己啓発本などを読むときの読書術でした!

 

これなら10分で読めちゃう気しますよね?笑

 

東大流 「読むべき本」の探し方

 

日本では一年間で8万冊もの本が出版されているようです。

 

そんな大量に出版されている本からどのようにして本を選べば良いのでしょうか?

その方法について東大読書ではこんなふうに教えてくれています。

 

ベストセラーの本を選べ!

 

ベストセラーの本というのは内容はどうあれ読者の心を掴んだ部分があるはず!

なので何かしら得る部分がある。

 

という理由でベストセラーの本を選ぶのもオススメされています!

 

古典から選べ!

 

これも先ほどと同じような理由ですが、古典というのは何十年も時を超えて人々の心を掴み続けてきた作品なわけです。

したがってある程度のクオリティーが担保されていますし、何かしら僕らの心を掴むものがあるということです。

 

友人からオススメを教えてもらえ!

 

東大では友達同士で本を送りあって感想を言い合うゲームをやっている人たちもいるみたいです!

友達なら自分のことも少なからず理解してくれているはずですし、良い本を紹介してもらえそうですよね。

 

加えてまたまたはらくん流の《「読むべき本」の選び方》をご紹介します!

 

自分の興味の分野の本を5冊適当に選んで目次だけ読む!

→1番簡単そうな本を選ぶ!

 

以上です! 試してみてください!

 

東大読書 という本を読んで分かる東大生

ここでは冒頭で少し話題にさせていただいた東大生について語ろうと思います!

 

もし書評だけでいいよ〜という方がいればここまでで大丈夫です!

読んでくださりありがとうございました!

 

さて、世間一般の東大生のイメージといえば

 

天才!

記憶力がえげつない! 

論理的思考力がえげつない!

 

まあこんな感じでしょうか。

まあ確かに僕の友達をみていても

 

天才だと思いましたね〜笑 努力の天才でした!積み上げてきたものが違いますわ。

 

でもこの本を読んで分かるように

 

考えて動いてるんですよね。

読書一つとっても、どういうふうにやったらいいか。

 

HOWを考える!

 

これが東大生の一つの凄さじゃないかなぁって思います。

 

さらに言えば、めちゃくちゃ量をこなします!

少なくとも一般にやっている人のレベルくらいはやってます!

 

HOWを考えての行動なので質も高い。

そして一定量の努力をやる。

 

それは結果がついてきますよね。

 

僕が言いたいのは

そんなふうに動いていこうぜ〜っていうような実用的なことではないです笑

 

もちろんそんなふうに行動してもいいとは思いますが、彼らをちゃんと認めてあげてください笑

 

そんなしょうもないことが言いたいだけです。

 

 

 

長くなってしまいました。

 

以上が東大読書の書評です。

 

内容がとにかく盛りだくさんです。著者の西岡さんのオススメの本から事細かい読み方まで解説してあります!

 

読書術の本の中ではすごく具体的で実践しやすいものなのではないでしょうか?!

 

興味湧いた方は読んでみてくださいね!

 

それでは読んでくださりありがとう!